白いジャージ4 ~先生とlove life~




目隠しをされている私の手を握っているのはゆかり。


「頑張ってね、直!!」


「えーーー!全員で8人も多いよ~。難しいって!」



そう言いながらも自信があった。


先生の手……私は絶対にわかる。




「たっくん!このゲーム誰が考えたんだ?直が違う男の手に触れるのが嫌なんだけど!!違うゲームにしろよ!」



先生の声が聞こえた。



かわいい先生。




先生の意見は却下され、『手を当てるゲーム』が始まった。



「それではスタート」





私はゆかりの肩に手を置きながら移動して、8人の男性の手に触れていく。





触れた瞬間に、違うってわかる人が数人。


ちょっと似ているなと思う手も数人。




緊張した先生の手は、すぐにわかる。



感触とか、指の感じとか……

触れた瞬間にわかる。