お母さんが言った 『陽菜そろそろ帰ろうか。孝二に逢いたくなっちゃった。』 『うん。お母さん‥お父さんと海のところに帰ろう。』 私は 何とも言えない 気持ちだった お父さんと お母さんに 私の悩みなんて 分からない 私の気持ちなんて 分かるはずないって そう思ってた いつも明るくて 悩みなんて 一つもないみたいに 過ごしてる お父さんとお母さんを 見てたから 過去にこんなことが あったなんて 全然知らなかったし 分からなかった