この時の私は 一生懸命 笑おうとしてたけど まだまだ 心は不安定で ちょっとしたことで 崩れそうになってた 学校へ行ったら 皆の私を見る目が 怖かったり 蔭でコソコソ 噂をする人がいたり 絢子がずっと 一緒にいてくれたから 何とか普通にしていられた 体を動かした方が 何も考えずにすむからって 絢子に引っ張られ 部活にも出た バレー部の皆は 何もなかったように 私を迎えてくれた