『これをやめさせる為に

お前を15歳まで

戻らせたんだぜ!





この後どんな事件が

起きたか忘れたのか?』





暗い川に

月の光が反射して

所々白く光る





水しぶきを

見つめながら

俺は答えた




『覚えてる

けどこうする

しかないんだ』