【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ

民家に突き刺さった、戦闘機の片翼。

清花は、それに、視線のひとつもくれようとはしない。

わざと見ない振りをしているのか、本当に関心がないだけなのか、それも判然とはしない。