着ているTシャツの下に手を入れられて また胸を触られた 何考えてるのっ!? 「止めてっ…」 涙ながらに訴えると 井崎さんは手を止めて私の胸を触るのを止めた 「俺さっ? 中学生が考えるような純情な付き合いとか出来ないから 付き合ったら毎日でもヤりたいと思う 澄恋ちゃんはこんな俺と付き合える?」 「…。」 「無理だよね 傷付けてごめんね 俺こんな奴だからさ…」 “バイバイ” そう言って部屋から出ていった井崎さんを 私は引き止めることが出来なかった