「ホント……ですか?」



「ホントだよ?

俺は澄恋ちゃんが必要!!!!!!」


って…そんな笑顔で言われても




「そっそんな……気遣って必要とか…言わなくていいですよ」



「気なんて遣ってないよ

死んだら困る…澄恋ちゃんが好きだから」



─ドキッ




「なっ…好きって……またそうやって私をからかって楽しいですかっ!?」