「ありがとうございました」


家に着くまでの間楽しくて

ホント時間が経つのがあっという間だった



「またいつでも頼って?」



ニコッて笑う井崎さん…





なんか…離れたくないな、



まだ一緒にいたい



「……それじゃあ」



車のドアを閉めて家の門を開けて家に入ろうとした瞬間




「待って!!!!」




「えっ!?」



呼び止められた