お母さんはそんなあたしの心情に気付いたのかもしれない。
少しだけ言いにくそうにして言った。
「…おばあちゃんは進路のこととかには、あまり口出ししない人だったわ。“自分がやりたいことは、自分でやりなさい。だけど、挫けても自分で立ち上がるのよ。自分が選んだ道なんだから。”……それを言ったぐらいね。」
初めて聞くおばあちゃんの言葉は、すごく今のあたしには身に染みた。
本人の気持ちを第一に考えてくれる言葉。
一瞬突き放されたみたいにも感じられるけど、きっとそれは違う。
信じているから…。
本人が決めたことならきっと大丈夫。
そう信じているからこそ言える言葉。
おばあちゃんは、気付いていたのかもしれない。
お母さんが、東條学園を受験するってことを。
お母さんの才能を、お母さんの努力を、お母さん自身を、おばあちゃんは信じていたんだよ、きっと。
おばあちゃんの気持ちが言葉からひしひしと伝わってきて、あたしの胸は熱くなった。
同時に、お母さんがすごくうらやましくなった。
少しだけ言いにくそうにして言った。
「…おばあちゃんは進路のこととかには、あまり口出ししない人だったわ。“自分がやりたいことは、自分でやりなさい。だけど、挫けても自分で立ち上がるのよ。自分が選んだ道なんだから。”……それを言ったぐらいね。」
初めて聞くおばあちゃんの言葉は、すごく今のあたしには身に染みた。
本人の気持ちを第一に考えてくれる言葉。
一瞬突き放されたみたいにも感じられるけど、きっとそれは違う。
信じているから…。
本人が決めたことならきっと大丈夫。
そう信じているからこそ言える言葉。
おばあちゃんは、気付いていたのかもしれない。
お母さんが、東條学園を受験するってことを。
お母さんの才能を、お母さんの努力を、お母さん自身を、おばあちゃんは信じていたんだよ、きっと。
おばあちゃんの気持ちが言葉からひしひしと伝わってきて、あたしの胸は熱くなった。
同時に、お母さんがすごくうらやましくなった。



