お母さんは手に持っていたそれをテーブルの上に置き、あたしの向かい側に腰を降ろす。
「これって…。」
目の前のそれは、あたしが予想していたものだった。
綺麗な色使いとデザインで作られたカバー。
表紙に書かれた【東條学園高等部】という文字。
まぎれもなく、これは…。
「…これは、お母さんの卒業アルバムよ。東條学園のね…。」
お母さんの言葉にハッとして、視線を目の前のアルバムからお母さんへと移した。
目が合ったお母さんの表情は、なんとも言えない表情をしていた。
笑っているのか。
怒っているのか。
困っているのか。
表情がはっきりと読み取れないせいか、あたしもどんな表情をしていいのかもわからない。
気まずくなって、視線を再び卒業アルバムに戻した。
目の前にある卒業アルバムは、間違いなく東條学園の卒業アルバムだ。
表紙に書かれているのだから、間違いない。
しかもそれがお母さんのものだということも、確実だった。
「これって…。」
目の前のそれは、あたしが予想していたものだった。
綺麗な色使いとデザインで作られたカバー。
表紙に書かれた【東條学園高等部】という文字。
まぎれもなく、これは…。
「…これは、お母さんの卒業アルバムよ。東條学園のね…。」
お母さんの言葉にハッとして、視線を目の前のアルバムからお母さんへと移した。
目が合ったお母さんの表情は、なんとも言えない表情をしていた。
笑っているのか。
怒っているのか。
困っているのか。
表情がはっきりと読み取れないせいか、あたしもどんな表情をしていいのかもわからない。
気まずくなって、視線を再び卒業アルバムに戻した。
目の前にある卒業アルバムは、間違いなく東條学園の卒業アルバムだ。
表紙に書かれているのだから、間違いない。
しかもそれがお母さんのものだということも、確実だった。



