「一人は俺」というのはもちろん達也君自身のこと。
達也君が真奈ちゃんの机を指差したのは、達也君と共通点があったのは真奈ちゃんということだったのだ。
ヒントというより、ほぼ答えだったんだけどね。
でも達也君は、あたしが早く答えを言えるようにと教えてくれたのだろう。
些細な手助けをしてくれる優しさは、どこかしら伸一君に似ている。
伸一君といい、達也君といい、この班の男子は気が利くいい人ばかりだ。
真奈ちゃんも気立てが良く、男子二人に似た雰囲気がある。
そんなメンバーがそろった班にいるあたしって、ついてるのかも…。
「佐奈、わかった?」
「あっ!えっと…。」
違うことを考えていたあたしは、伸一君の問い掛けに必要以上に驚いてしまった。
そうだった。
今、また質問をされている時だったんだっけ。
伸一君に問われた質問を思い出して、さらにその質問の答えを考え出す。
そして数秒後、あたしの口が開く。
「あっ、あたしと真奈ちゃんだ。」
「そうそう。最後は誰と誰だったかわかるよな?ついさっき見つけたばっかだし。」
「うん、わかるよ。あたしと伸一君だよね?」
「おぅ、その通り。」
達也君が真奈ちゃんの机を指差したのは、達也君と共通点があったのは真奈ちゃんということだったのだ。
ヒントというより、ほぼ答えだったんだけどね。
でも達也君は、あたしが早く答えを言えるようにと教えてくれたのだろう。
些細な手助けをしてくれる優しさは、どこかしら伸一君に似ている。
伸一君といい、達也君といい、この班の男子は気が利くいい人ばかりだ。
真奈ちゃんも気立てが良く、男子二人に似た雰囲気がある。
そんなメンバーがそろった班にいるあたしって、ついてるのかも…。
「佐奈、わかった?」
「あっ!えっと…。」
違うことを考えていたあたしは、伸一君の問い掛けに必要以上に驚いてしまった。
そうだった。
今、また質問をされている時だったんだっけ。
伸一君に問われた質問を思い出して、さらにその質問の答えを考え出す。
そして数秒後、あたしの口が開く。
「あっ、あたしと真奈ちゃんだ。」
「そうそう。最後は誰と誰だったかわかるよな?ついさっき見つけたばっかだし。」
「うん、わかるよ。あたしと伸一君だよね?」
「おぅ、その通り。」



