そう!そうなんだ。
めちゃくちゃ興味はある。
ルカは思わず目を輝かせて
ハントを見た。
ハントはにっこりと笑った。
「この先へ進むと、
冴子に会えるよ。」
「本当に?」
おばあちゃんに会えるのなら、
一気に、ここへ来た訳が、
わかるのかもしれない。
そしたら、
気乗りしなかった
”アキヒト探し”を
しなくていいじゃないか。
ここで生きてきた
ニンゲンなんだから、
自力で何とかすればいいのだ。
「行きたい!」
ハントは頷く。
「行ってみたらいい。
あの肖像画はドアになっていて、
その先に進めば、会えるから。」

