だだっ広い空間なので、 モノは点在していた。 けれど、 それは生き物の骨で。 多分ここで息絶えた者だと 思われる。 これって、 さすがにキャーとか、 叫ぶべき? けれど、 頭の中が切り替わった。 肉食獣なんかが おいしくいただいた後だって、 こうだ。 いちいちさわぐことはない。 ルカは、それでも、 踏まないように気をつけて、 歩き出した。