「湖の水を飲んだんだね? 残念。ルカがどうなってるのか 分からない。 けど、人間の姿のままじゃ、 ここだって、ちょっと しんどいだろうし。」 ルカには、返事をする暇も 与えられない。 ルカは、気押されながら、 冴子を見ていた。 「そうそう、エイジュには 気をつけなさいよ。 このヒトは、人の心を奪って 魂を差し出させるタイプの 悪魔なんだから。」 ルカは ハッとした。 そういえば、危なかったかも。 「おばあちゃ・・・ 冴子さんも、そのクチ?