「僕が、君を守ってあげていたのに。
君は、僕がいなくちゃ、ダメなのに。
どうして……。
君が、僕を受け入れないんなら、
僕が、君を殺してあげるから……。
君は、僕のものなんだから……。
僕から離れて、生きていくことなんて、
君には、できないんだから……リオちゃん」
最後の、「リオちゃん」という、妙にやさしげな呼び方に、鳥肌が立った。
君は、僕がいなくちゃ、ダメなのに。
どうして……。
君が、僕を受け入れないんなら、
僕が、君を殺してあげるから……。
君は、僕のものなんだから……。
僕から離れて、生きていくことなんて、
君には、できないんだから……リオちゃん」
最後の、「リオちゃん」という、妙にやさしげな呼び方に、鳥肌が立った。


