また恋をした、その時に。




「あのさ、昨日の夜言ってくれたでしょ?」

アイスコーヒーが入ったグラスを持つ手が僅かに震える。


「うん?」


「一生分の愛を私にくれるって、
それどういう意味なの…」

なんだか照れくさくて
彼の方を見る事が出来ない。

冷たいアイスコーヒーを
一口流しこみ、答えを待つ。