足をベッドに乗せると 彼女は腰から下に 毛布をふわっと掛けてくれて。 壁に背をつけながら座り 足を伸ばす───… 2人並んで寄り添う。 頭を心美ちゃんの肩に乗せてみた 腕と腕が触れ合って 感じる温もり……… 1秒ずつ、1秒ずつ… 時間は確実に進んでいって… そして、 溶けていっている───… 話を切りだしたのは 心美ちゃんの方だった。 「ねぇ、リク…。 私リクと出会えて幸せだった。」