また恋をした、その時に。




キャミソール姿になった彼女が
エアコンの電源を入れて


  「リク、こっち来て…」

とベッドに広げられていた夏用の毛布を捲る。


  「う、うん………」



僕は立ち上がり、
遠慮がちにベッドに腰掛けた。

なんだか恥ずかしくて
なかなか心美ちゃんと視線を合わせられない。