─────────────── 「お邪魔します…」 「どうぞ。」 ─────トクン、トクン……… 緊張した面持ちでリビングに入る 心美ちゃんの家に来たのは久しぶりだ。 買い物をしてからココに来たから 時刻は夕方の5時をまわっていた。 「あ。買ったものテーブルの上にのせといて? ありがと。」 心美ちゃんの言葉に 僕はリビングの奥へと進んだ。 ハンバーグの材料を ダイニングテーブルにのせた時。 あるものが目に入り、 思わず笑みが零れる。 「美味しそう………」