皆から少し離れた所、 駐車場の奥らへんで 小日向の足はピタリと止まった。 向かい合った私と彼は 何も話さず無言で・・・ 心臓の鼓動が煩く聞こえる。 近くからは虫の鳴き声と、 離れた所から聞こえるのは話し声 先に言葉を発したのは、 彼だった。 「…ずっと前から遠藤さんが好きだった… なのにさ………」 小日向・・・・・