また恋をした、その時に。



サイドラインギリギリのボールを
リクが滑り込んでレシーブ。

軽く浮き上がった球を
皐月がカバーして
高く2回目を上げる。

ラストはバレー部の和田が
相手チームへ返す。


皆でボールを繋げ、試合は進んでいく・・・

準決勝以上の迫力と接戦で…

疲労なんて感じないくらい
試合に夢中だった。




ラストの方は

   『勝ちたい』

って、気持ちでの勝負。



皆声を枯らしながら、
ボールを追いかける。


そして、
最後のボールがコートに落ちた時

体育館は

一際大きな歓声で揺れた。