また恋をした、その時に。



「怒ってるの?」

って
首を傾げて顔を覗いてくる。

重なる視線────…


このままキスをしちゃうんじゃないかってくらいに

顔が近くて。

息がどんどん苦しくなっていく…

ドクン、ドクン………。

胸の鼓動が速すぎて…




「怒ってない………」


僅かに震える声でそう言うと…

次の瞬間、私はリクのぬくもりに

包まれていた。


だからここは学校だっての───

って抵抗する間もなく、


リクは私の額に優しいキスを落とした・・・