また恋をした、その時に。



───どれくらいの時間、
眠っていたんだろう…


意識が戻った時。

私の右手は何故か温かかった。

ゆっくり目を開けると…


「あっ…ごめん起こしちゃった?」

隣のベッドで寝ているはずのリクが椅子に座って

私の右手を両手でしっかりと握っていた。

どういう事…?これは。