センパイ

涙が止まらない。




好きなのに



そばにいれないんだ。




大好きだよ・・・。






泣いて私は地面に崩れた。




明日からは・・・もうセンパイがいない。



「じゃあ、行ってきます。」




センパイは私の手を握った。




暖かくて


大きな手で私を包んでくれた。