大杉くんが 立ち上がり 「ほれ」っと 右手を差し出して くれた… その手を あたしの手を重ねたら そっと優しく 握ってくれた…。 ただ 重ねるだけの手のひら 伝わってくる ぬくもり… 一緒に歩く 夕暮れの道 全てが何もかも 宝物に変わっていく…