どんなに切りつけても どんなに流し続けても 絶えない赤 あなたが受けた傷は こんなものじゃないのに なぜだろう 目から零れる雫も 枯れはしなくて まだ足りない まだ足りない 償わなければ あなたの傷を わたしの痛みに それがわたしの罪と罰