「やっ……」 そしてそのまま、左手で器用に制服のボタンが外されていく。 制服と素肌の間に手がすべりこんできた瞬間……。 私の脳が危険信号を出す。 怖い、怖い、怖い!! 何も抵抗できなくて、ガタガタと震える小さな私の姿が何故か映画のように見えて、ゾクッと寒気が走った。 ――パシン!! 図書室に響く乾いた音。