歓声が上がる。 赤チームかぁ! 惜しかったなぁ。 そう思いながら、赤チームの方を見た。 …へ? 赤チームでは、凪君が笑顔でみんなを抱きしめていた。 「うそ、凪君が笑ってる…!」 「凪は子供が大好きなんだよ」 かごをもって帰ってきた壱耶がこそっと呟いた。 「そーなんだ」 意外だけど、悪くないなぁ! なんか、優しいお兄ちゃんって感じ。 『次はリレーです!!最後の競技なので頑張りましょう!!』