「はぁ…気が重い」 昨日ずっと泣いてたせいか、頭が重い。 「大丈夫だって、あの2人が魅羽を怒るなんてあり得ないから」 結菜は笑いながらチョコクッキーを口に入れた。 「でも…」 私、壱耶と先生殴っちゃったし…! 「よう、魅羽」 「うわっ!」