PURE ~ずっと忘れない~

いつ、息すればいいの?

息できないよぉ~。
苦しくなって、直樹君の胸を叩くと離してくれた。


「もしかして、キス初めて…とか?」

「ごめんなさい…。」

「謝る事じゃないよ。初めてなんだから、分からないよな?これから、ちょっとずつ知っていけば、いいからさ?」


そう言って、あたしを抱きしめて、背中を優しくポンポンとしてくれた。