君の腕の中で眠る時まで

「落とした書類、拾ったから確認して」

そう言いながら無表情で人の輪の中から出てきた一弥


目の前で差し出された数枚の紙


渡された瞬間、まわりに見えないように背を向けて一枚紙をめくった



‘今から話しある
特別室の前で待ってろ。逃げたらどうなるかわかるだろ’