手を伸ばせばいつも 当たり前のように 受け止めてくれていた大野 好き とか 嫌い とか そんなことじゃなくて 『友達でもいい』 そんな気持ちで触れることも 許されない? 大野がわたしを見つめる。 その瞳に吸い込まれそうで さっきの『怖さ』が 『変わる』ことの怖さが わたしを震えさせる 『わたしたち 今までと同じじゃ いられないんだね……』 そんなこと わざわざ言わなくても きっと大野にはわかってしまうんだ ・