そう信じようと思ったけど、真顔でパンチはされるし悪態はつかれるし、やっぱりモモの気持ちがわからない。
「あたしのこと、嫌いじゃない、……よね?」
閉じたばかりのノートを見下ろして、悪口しか言われていない現実にプッと下唇を突き出す。
切ない気持ちを吹き飛ばしたくて、両腕を思いっきり上にあげてグイーンッと伸びをした。
「くうーっ、今日はヘタレかあーっ。あたしってヘタレだったんだあーっ」
誰もいない部屋に、あたしの投げやりな声だけが大きく響く。
「あたしのこと、嫌いじゃない、……よね?」
閉じたばかりのノートを見下ろして、悪口しか言われていない現実にプッと下唇を突き出す。
切ない気持ちを吹き飛ばしたくて、両腕を思いっきり上にあげてグイーンッと伸びをした。
「くうーっ、今日はヘタレかあーっ。あたしってヘタレだったんだあーっ」
誰もいない部屋に、あたしの投げやりな声だけが大きく響く。



