名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

「嬉しかったのに、なんか悔しい……」


あまりのショックにじっとしていられなくて、すぐに机に向かって日記を書き始めた。


「くそう、人がヘコんでる時にヘタレってなによっ。普通こういう場合、頑張れとか大丈夫とかって励ましてくれるもんじゃないの?」


ブツブツ文句を言いながら、『ヘタレ』と書いた日記帳をパタンと閉じる。


「でもあたしの涙を舐めたんだから、きっと心配はしてくれてるんだよね?」