名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

そのショックでパニックになった子猫が、ビョンッとあたしの胸の中にしがみついてくる。


「きゃっ」


あたしは驚いたせいじゃなく、嬉しい悲鳴を小さく上げた。


そして子猫が暴れて逃げ出さないようにしっかり抱きしめると、興奮したまま岡田に叫ぶ。


「見てっ、モモにそっくりだよ!ううんっ、どこからどう見てもモモだよ!」


「うわっ、本当だなっ」