名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

「ああっ!!」


見付けたあたしは思わず大声を出した。


だって手を伸ばせば届く場所で、ビクンッと体を震わせて縮こまる小さな子猫は。


クリクリした澄んだブルーの瞳に。


産毛みたいに毛のポヤポヤした真っ白な体。


そしてたくさん歩き回ったようなショボショボの両方の前足には、茶色いくつ下。


まるでモモ、ううん、モモそのもの。