名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

そうはっきり言われたらそんな感じもするけど。


あたしは前を向いたまま、詰まっているくせに勝手にどんどん流れてくる鼻水をズルルッと汚い音を出して強くすすった。


「なんで岡田にわかるの?」


「カンだな」


隣であたしの顔をのぞき込みながら、岡田がビッと人差し指を立てる。


「へえ……」