名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

「それは、……ご愁傷様でした」


「ごしゅうしょうさまってなに?」


しょんぼりした岡田が、聞き慣れない言葉を言っておじぎをしたのが気になった。


「不幸があった時の挨拶だよ」


そうなんだと呟いて、あたしは机の上に飾ってある写真立てをテーブルに持ってきた。


「この子がモモだよ。まだ5才だったんだ」