「モモが不安にならないようにみんなで抱いていてあげましょう」
もうお別れなの!?もう行っちゃうの!?
モモを抱いたあたしの腕のすき間から、引き止めるように手を伸ばしたタクがモモをつかんで、そのあたし達の背中をお母さんがすっぽり包み込んでいる。
モモはその中心で、少し苦しそうに口を小さくパクパクさせていた。
「モモ!嫌だよっ、お願い行かないで!モモ!モモー!!」
もうお別れなの!?もう行っちゃうの!?
モモを抱いたあたしの腕のすき間から、引き止めるように手を伸ばしたタクがモモをつかんで、そのあたし達の背中をお母さんがすっぽり包み込んでいる。
モモはその中心で、少し苦しそうに口を小さくパクパクさせていた。
「モモ!嫌だよっ、お願い行かないで!モモ!モモー!!」



