名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

あたしは止まらない涙をポトポト落として、モモがこれ以上辛くならないよう気を付けながらそっと抱き寄せた。


でも腕の中におさまったモモのあまりの軽さに、胸が張りさけてしまいそうになる。


「あたし、モモが大好きだよ。これからもずっとずっとモモが一番だよ。だから……」


本当はだから死なないでよって言いたかったけど、それがこんな弱り切ったモモには辛い一言かもしれないと思うと言えなかった。