「モモ、モモちゃん、毎日の点滴、痛かったでしょう?たくさんの楽しい思い出、ありがとうね。あなたと一緒に居られてすごく幸せだったわ」
お母さんがモモの体をたしかめるようにゆっくりゆっくり触っている。
でも、あたしは動けなかった。
言いたいことがあり過ぎて、モモとの生活が今日で終わるなんて考えられなくて、ただ声を殺して泣くことしかできない。
「モモォ……」
お母さんがモモの体をたしかめるようにゆっくりゆっくり触っている。
でも、あたしは動けなかった。
言いたいことがあり過ぎて、モモとの生活が今日で終わるなんて考えられなくて、ただ声を殺して泣くことしかできない。
「モモォ……」



