名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。

つぶっていた瞳をうっすら開けたモモを見て、とうとうあたしも泣き出してしまった。


だって。


ツヤツヤに光っていた真っ白い毛にはもう艶がなくて。


ほほ骨の浮き出す顔は一回り以上小さくなっていて。


自由に跳び回っていた足もよく動いていたしっぽも、だらんと伸びたまんまで。


たった5日離れていただけなのに、そのブルーの瞳はもうなにも映していないみたいに虚ろだった。