あたしの気配を感じたみたいに耳がピクピク動いて、モモがゆっくり顔を上げた。
たった一日であごや目の回りがやつれてしまったモモを見て、涙が出そうになる。
口元を手で押さえて、クシャクシャの表情でじっと見下ろすあたしにモモが言った。
「……ドブス」
いつもの口癖だけど、声が小さくてかすれている。
たった一日であごや目の回りがやつれてしまったモモを見て、涙が出そうになる。
口元を手で押さえて、クシャクシャの表情でじっと見下ろすあたしにモモが言った。
「……ドブス」
いつもの口癖だけど、声が小さくてかすれている。



