わけでもないが、私がいる意味はそこになかった。 まぁ、有り体に言えば、不安感からくる観察。 つまり、『送られてきたラブレターの返答しに行った三鶴を監視しに来た』のだ。 「むぅ………」 これが乙女心といったところか。 私はいそいそと、物影に潜む。 さて、そろそろ時間だ。