しゃがんで俯いていた顔を上げ、声の主を見ると、驚いた顔の悠ちゃんがいた。 「悠ちゃんっ…おかえり!遅かったね」 『あ…うん。きょうは委員会があったから。…なに、どうかした?』 立ち上がりながら笑顔を見せると、悠ちゃんから問いかけられる。 「あ…うん。話があって」 『話?』 「うん。あ…あのね…」 心臓が、激しく動く。 手が、微かに震える。 告白って…こんなにも緊張するんだ…。