「新~屋上暑いしそろそろ帰ろ」 「だな…」 思い出すなー 恋と初めて会ったときも屋上…暑かったなー… ガチャッ…― 「やべぇ!新鍵かかってるお前携帯ねぇ?」 千秋が慌ててなんども屋上のドアを開けようとする 「はっぁ?ねぇよ…お前もねえのかよ!!」 「くそっせんこーめ!!」 貸せよ俺があける 俺はドアノブを持とうとする 千秋と手が重なった 思い出すなー…