No Mobile No Life

そして、ダイトの気持ちが嬉しかった。


最近の私は、この様な内容のメールの方が好きなんだ。


その日にあった何気ない話も良い。


『Miracle Fantasy』や趣味の話も良い。


しかし、それよりもダイトが私を大切に思ってくれている事が伝わるメールの方が好き。


この様な感じだから、私は思う。


やはり、私はダイトの事が好きなんだ。


そうであるからこそ、ダイトの言葉一つ一つに対して、こんなにも心が反応するんだ。


その様な事を考えながら、私はダイトへ返信するメールを作成する。


To：ダイト
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私も、そう思う。
住んでいる場所が近かったら良いのにって…。
そしたら、頭撫でて欲しいな。


これは、素直な気持ち。