No Mobile No Life

これは、好きという感情なのだろう。


私は、ダイトの事が好き。


恐らく、そうなんだ。


これが、好きという感情だったんだ。


私は、ダイトへのメールを作成する。


To：ダイト
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普段、遊びに行くとしたらドコに行くの？


彼女という単語を目にすると、胸が痛くなる。


そのため、彼女の話には触れない。


それよりも、私はダイトの事が知りたい。


そう思ったから、このままメールを送信した。


またすぐに、ダイトからのメールが待ち遠しくなった。