立ったまま動かないケイの代わりに、私が後片付けに立った。
「雑巾これでいいの?」
「ああ、適当で良いよ。どうせ・・・」
「なに?」
「・・しかし、あの担任ひどいね。ハナがいなかった事気付いてなかったよ」
ケイの手には私が学校に置き去りにしてきたカバンがあった。
「取りに行ってくれたの?どうやって?」
「簡単だったよー。身内って言ったらあっさり。こっちはハナの父方の祖母の妹の友達の子供って設定までしてたのにさ」
「それ身内じゃないし・・。で、何か言ってた?担任」
「ううん、なーんにも。まあそんなもんでしょ先生って」
「あ、・・ありがとう」
ケイのしてくれた事が嬉しかった。
私のカバンが残ってる事に、担任もクラスメートも気付かないのに。
宮崎は気付いたのかな?
「学校なんて入るの久しぶりだったから、ちょっと楽しかったし」
そう言ってケイが笑った。
「雑巾これでいいの?」
「ああ、適当で良いよ。どうせ・・・」
「なに?」
「・・しかし、あの担任ひどいね。ハナがいなかった事気付いてなかったよ」
ケイの手には私が学校に置き去りにしてきたカバンがあった。
「取りに行ってくれたの?どうやって?」
「簡単だったよー。身内って言ったらあっさり。こっちはハナの父方の祖母の妹の友達の子供って設定までしてたのにさ」
「それ身内じゃないし・・。で、何か言ってた?担任」
「ううん、なーんにも。まあそんなもんでしょ先生って」
「あ、・・ありがとう」
ケイのしてくれた事が嬉しかった。
私のカバンが残ってる事に、担任もクラスメートも気付かないのに。
宮崎は気付いたのかな?
「学校なんて入るの久しぶりだったから、ちょっと楽しかったし」
そう言ってケイが笑った。

