私は またいつもと変わらず田村さんの病室を訪れていた 星也の事や 原田さん達の事 子どもさんの事 私が知っている全ての事を報告していた 田村さんの温かい手に触れていると 動いた気がした “田村さん!田村さん!” あまりにもビックリした私は何度も名前を呼んだ その驚きように急変したのかと思った看護士が“どうしました!!”と入ってきた ・・・ます。 小さいけれど ハッキリ聞こえた ありがとうございます と 嬉しくて涙が溢れた